肌質や肌の悩みは人それぞれですが、中でも脂性肌(オイリー肌)は顔が脂っぽくなってテカテカになってしまったりメイクがくずれやすくなってしまうだけでなく、皮脂が過剰になってしまうことで、毛穴やニキビ・吹き出物などの悩みも引き起こしてしまいます。
もちろんこの悩みは男性だけでなく女性でもある悩みで、原因はさまざまですが、改善するためにはまずは正しいスキンケアを行うことが大切です。
ここでは、そんな脂性肌のためのスキンケアやオイリー肌にピッタリなオールインワンゲルなどをご紹介していきます。
目次
脂性肌(オイリー肌)を改善するにはどうすれば?
脂性肌(オイリー肌)の原因は遺伝的な要因からストレス、ホルモンバランスの乱れなどさまざまです。
脂性肌だと、ベタつきやテカリが気になってしまったり、毛穴の開きや毛穴の詰まり、ニキビなどの原因にもなってしまいます。
原因はさまざまなので、偏った食生活や睡眠不足、ストレスなどを見直すことも大切ですが、まず大事なのは適切な化粧品を使い、適切なスキンケアを行っていくことです。
そんな脂性肌のスキンケアとしては手軽に使えるオールインワンゲル化粧品がオススメです。
正しいスキンケアとは
皮脂を落とすために良かれと思ってやっていることが実は逆にオイリー肌を悪化させてしまっているというケースも実は少なくありません。
まずは間違ったスキンケアを見直し、正しいケアを行うようにしていきましょう。
洗顔も大事!
まずは洗顔の前のクレンジングですが、過剰にやってしまうと肌が乾燥してしまい、逆効果となってしまいます。なので、クレンジングはジェルやクリームタイプなどの刺激が少ないものを選ぶのがベターです。
そして、洗顔については皮脂をしっかりと落とすために比較的洗浄力の強い固形石鹸などがオススメです。
洗顔のやりすぎは良くないので1日2回の洗顔で十分で、夏場など特にオイリーになってしまうというときには週に1回か2回スクラブ洗顔を使うのもありです。(スクラブ洗顔のやりすぎはNGです)
脂性肌でも保湿ケア!?
実は脂性肌の場合でも保湿ケアが重要になるということは意外と知られていません。
洗顔直後など肌が乾燥している状態だと、乾燥を防ごうとしてさらに皮脂を過剰に分泌してしまいます。また、肌の皮脂が多くても水分が不足してしまうと肌にも良くないのでしっかりとした保湿成分を含むオールインワンゲルを使用し、肌の水分と油分のバランスを保つようにしましょう。
皮脂を取り除くには
オイリー肌の場合でもあぶらとり紙などで皮脂を取りすぎるのは良くないという情報もありますが、皮脂もある程度取らないと酸化してしまい、肌の老化や肌荒れのもととなってしまうことがあります。
使いすぎたり肌をゴシゴシと痛めつけてしまわないように注意し、余分な皮脂はあぶらとり紙で取り除くようにしましょう。
オススメのオールインワンゲル化粧品
油分の多い乳液やクリームをたっぷりと使ってしまうと脂性肌にとってはよくないので、ベタつかず、すっきりとして使いやすいオールインワンゲル化粧品がおすすめで、特にさっぱりしていて、ビタミンCや保湿成分をしっかりと含んでいるものを選ぶのがポイントです。
油分が少ない
アンチエイジングの基礎化粧品など化粧品にはかなり油分が多くベタベタするものもありますが、脂性肌にとってはつけ心地が不愉快だったり、ニキビの原因となってしまうことがあるのでできるだけ油分の少ないさっぱりとした使用感のものを選びましょう。
ビタミンCを含んでいる
皮脂分泌を抑えてくれる効果がある成分がビタミンCです。
基礎化粧品にはビタミンC誘導体として入っていることが多く、乾燥肌・敏感肌の場合は逆にデメリットとなってしまうこともありますが、オイリー肌にとっては皮脂をコントロールしてくれるので必要不可欠な成分です。
保湿成分が含まれている
先程もお話ししたように、脂性肌であっても保湿ケアは重要で、その保湿成分の中でも最も取り入れたいものがセラミドです。
市販の安すぎる化粧品にはなかなか入っていませんが、セラミドの類似成分ではなく本物のセラミドが使われているものを選ぶようにしましょう。
これらの条件を満たすメディプラスゲル
これらすべての条件を満たしてくれるのがメディプラスゲルという人気のオールインワンゲル化粧品です。
メディプラスゲルにはセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分やビタミンCとして3-O-エチルアスコルビン酸も配合されている上に、使用感もさっぱりとしていて脂性肌にもピッタリのオールインワンゲル化粧品です。
すでにニキビができてしまっている場合
脂性肌によってニキビがすでにできてしまっているという場合は、グリチルリチン酸2Kなどのニキビ対策としての有効成分を含んでいるニキビ専用のオールインワンゲルを活用するのがいいでしょう。