香りにはリラックス効果があったり、原材料のニオイを隠すことができるため、化粧品にも香料が使われているものがたくさんあります。もちろんオールインワンゲルも例外ではありません。
ただ、香りによっては好みが分かれるものがあったり、香料の中には肌に良くない成分もあるため、無香料の化粧品も数多く存在しています。
ここでは、そんな香料のデメリットやおすすめの無香料オールインワンジェルをご紹介します。
香料のデメリットは?
香料には不快に感じてしまう原料臭を隠す効果があったり、精神を落ち着かせてくれる効果があり、ローズの香りなどによってホルモンバランスを整え、肌あれを改善してくれるといった化粧品も存在します。
ただ、デメリットもあり、ニオイが合わないことがあったり、肌に良くない成分も存在します。
ニオイが合わないことも
まず、ニオイが単純に合わないということが考えられます。香りは好みが分かれるものでもあったり、最初は気に入っていた香りでも実際に顔に塗って長時間いると気分が悪くなってしまうこともあります。
また、妊娠中の場合はホルモンバランスの変化によってニオイに対して敏感になり、普段使っていた化粧品の香りが不快に感じてしまうということもよくあります。
香りがキツイのが苦手な場合や妊娠中は特に無香料のオールインワンジェルをおすすめします。
肌に良くない成分も
香料が使われている場合は、化粧品の成分表示では香料と記載されていて、具体的にどのような成分が使われているかを記載する義務はありません。
香料には天然のものや人工のものがあり、まだ技術が進歩していなかった時期の化粧品に含まれる香料にはシミや色素沈着を引き起こしてしまうケースもありました。最近の化粧品でも香料がアレルギー症状を引き起こしてしまうことがよくあります。
そのため、肌がアレルギーを引き起こしやすい敏感肌の場合も無香料のオールインワンジェルを使うことをおすすめします。
どうしても香りによるリラックス効果が欲しいという場合は、アロマなどを活用して化粧品以外から香りを取り入れるのがいいでしょう。
おすすめの無香料オールインワンジェルはこれ!
無香料でおすすめのオールインワンジェルとしては、「メディプラスゲル」があります。
実は「無香料の化粧品=ニオイがない」というわけではありません。これは、香料を使っていなくても化粧品自体のニオイがあるからです。
メディプラスゲルは化粧品自体のニオイもほとんどなく、肌につけた時の不快感はまったくありません。また、メディプラスゲルは無香料なだけでなく、パラベンや着色料、鉱物油、アルコール、合成界面活性材、合成乳化剤なども一切使用していないため、肌にはかなり優しいオールインワンジェルとなります。